スピンニングタックルでリグは1/32oz JH に適当なワームをセット。
簡単なリグやけど、動かし方がミソやねんなぁ・・・
先ずキャストしてラインを張ったまま狙いの水深までカーブフォールすると、空中ではラインの自重で、水中では水の抵抗で青色の実線の様にたるむ。
この状態を”糸がフケている”もしくは”ラインスラッグがある”と言う。
この糸がフケた状態でロッドティップを上下に振る(ルアーの重みを感じたら駄目)
赤の点線の様に空中のラインがロッドティップを振る周期と共鳴して波打つ感じ?
この動きと同時に糸を一定速度で巻き上げると、JHは一定の水深をリズム良く踊りながら泳ぐ。
ラインを張っていないので、バスがバイトするとラインは青い点線の様に空中では持ち上がる。この時、一定のリズムでロッドティップを振っている訳だが、バイトした次の瞬間には引っ張り方向の頂点でそれまでとは違った違和感を感じる。
バイトはシェイクのリズムが狂った時・・・と言う表現やねんなぁ。
で、確実に食ってたら先述の様にラインが持ち上がるねんなぁ。それからラインスラッグを巻き取って大きくスイープにフッキングさせてやればOKやね♪
バスは水平に漂いながら泳いでるJH+ワームを追って来てバイトしたら右に反転する事が多いみたいで、口の左脇にフックが刺さってることが多いね。
一定リズムで泳がすのが基本やろけど、時には止めてフォールさせたりしてイレギュラーなアクションを取り混ぜて色々とやっておま。
ミドストだからととらわれずに、JHの釣りの一部分として”中層でアピールする為の水平方向の誘い”と言う感じで使えばええのとちゃうかな?
JHの動きは使うワームによって上下動と左右のロールの大きさが決る感じ。
ロッドアクションを一定することで釣りそのものを単純化する意味合いで、使うワームを選んでその時のバスに効く動きを探したらええのとちゃいまっか?(笑)
まぁ、わては其処まで考えて釣りしておまへん。適当にその辺にあるワームをセットして釣れたらOKみたいなノリでやってま。
ロッドは少しスロー気味のティップアクションがええね〜♪
極端なファーストアクションはフォール中バイトとったり、ボトムの釣りにはええけど、この釣りには向いてまへん。ちょっとだるくて魚のバイトを弾き難いアクションで、尚且つ軽くて高感度でバットの強いロッドかな?うーん、言葉で表現するのはむっちゃ難しいね〜。f(^^;
それにしても、この釣りは効くね〜 (^^♪