FISHERMAN SAB

Win8のUIはとにもかくにもキーボードだけでは全然操作ができへん。
ポインティングデバイスやタッチパネルでの操作を重視したつくりやね。
何も知らん超初心者ならいざ知らず、ある程度今までのWindowsマシンに慣れたもんにしたらとても使い難いんや。
そんな大多数ユーザーの不評を受けてか如何か知らんけと、デスクトップからスタートボタンを外した責任者がクビになったらしい。
今後のサービスパックでスタートボタン復活の噂も囁かれてはいるが・・・
現状で使い難いのは何も変わらん。

こんなもんやと諦めてそのまま文句タラタラ言うて使うか、自分流にカスタマイズして使うかのどっちかやけど・・・
わてはやっぱ、今までのどのＷｉｎｄｏｗｓでもそうしてきた様にカスタムしてＰＣを自分色に染めて使うことにした。

まずは、ハード面からや・・・
ＳＤＲＡＭを８ＧＢに増設。そして１６ＧＢのＳＳＤをハードディスクの大容量キャッシュとして使うＨＤＤパフォーマンスブースターの設定。
これだけで、かなり起動終了時間が短縮されて動作も機敏となった。

ソフト面は、スタート画面に張り付いてる多くのアプリのピン止めを解除。
これだけで多くのリソースが解放されて立ち上がりが早くなり、無駄なネットワークのトラフィックも無くなった。

そのままじゃ起動したらスタート画面のままなんで・・・
クラシックシェルというフリーウェアをインストール。
これがデスクトップにスタートボタンを復活させるソフトやねんけど、
その設定でスタート画面をスキップ出来る優れもの。

そんなこんなでスペック的にはローエンドに近かった我ノートＰＣも激変。

完全シャットダウンから電源ＯＮ後、約８秒でロック画面、
ログインのためパスワードを入力して約３秒でデスクトップ画面となる。
その時には既にネットにも繋がってるから驚きや。

確かに新しいものには慣れない要素が沢山有るけれど、
新しいものは古いものより必ず良くなってる部分があるはず。
起動時間の短縮はその最たるものやね。こればかりはＷｉｎ８なればこそ。

起動の高速もさることながら、スリープからの目覚めも２秒以下の超速。

ノートパソコンだからこそ機敏に反応して欲しい部分に重点を置いてカスタムしたんやけど、その結果に大満足やわ。

これでストレスなく使えてるけど、これはわてのThinkPad Edgeでのこと。
他のＰＣで激変するかは、そんなん知らん。（笑）

そのかわり、Ｗｉｎ８のはずやのに如何みても、ＷｉｎＸＰにそっくりなデスクトップで古臭さがプンプンしてるんや。（爆）

最先端の外観やけど遅いのと、・・・見た目は古くても早いのでは、
どっちを取りまっか？

わては安くて速いのがええと思うなぁ〜（ヘヘ♪

Ｗｉｎｄｏｗｓ８でも従来型のデスクトップアプリケーションを使い続けようと思ってはる方は、スタート画面にピン止めされてるアプリの全解除を絶対にお勧めしまっせ！
あんなもんはＣＰＵパワーとデータ通信を無駄遣いするだけのもんや。
それを解除するだけで、驚くほどのパフォーマンスアップするんやで。
特にゲームを楽しみたい方は不要なアプリの実行は避けるべき。。
それを知ってるか知らんでは大違いでっせ！。