同じブランクで同寸のグリップハンドルでガイドセッティングのみ異なる2本の6ft5inMH-Rベイトロッドのフィーリングの違いのレポートや。
スパイラルガイドセッティングしたロッドはノーマルよりしなやかに曲がる印象で釣り味がマイルドになったみたい。
これはブランクへのライン負荷の伝わり方の差やと思う。
ノーマルセッティングではブランク全体で負荷を受け止めてるのに対して、スパイラルセッティングではどうしても穂先側に負荷が集中するみたい。
別の言い方したら、ラインがブランクの下になるまでの間はラインの力がブランクに伝わりきらん気がするねん。
もちろん、負荷掛かったときにブランクの捻れが生じないと言うスパイラルガイドセッティングの利点も関係してるやろけど、わては負荷の伝わり方の影響の方が大きいと思てまんねん。
その他、飛距離やルアー操作時のフィーリング差は感じんかった。(爆)
まぁ、見た目の格好良さでスパイラルセッティングが一歩リードかな?(^^♪
けど、なんやかんや言うてもええ魚が釣れたら細かいフィーリング差なんて如何でも良くなるから不思議。(爆)
ロッドなんて好きに組んで好きに使うたらええんやないかと・・・(^^ゞ