Justace BHT631MH は、とても思い入れの深いブランクや。
そのブランクで今回は6ft3inのフォアグリップレス仕様を組んでみた。
思い立ったのが、年明けの2日。その日のうちにフィッシングイチバンへ足りんパーツを買いに走り工作開始。3日にガイド巻いて4日にエポキシコート。
ほいでもって、今朝までロッド回転台で回ってましたんや♪
以前に組んだロッドより3グラムほど重たくなってるんは、リアグリップが短くなった分だけバットエンドに仕込むバランスウエイトの重さを上げたため。
ティップを上にして構えることが多いフローターでの釣りなんで、その辺のロッドバランスには拘りたいところやね。
前作は18gのウエイトで、軽いリールをセットしたら少し前重り気味になってた。
けど、今回はライン込みで200g以下のリールをセットしてもええ感じ♪
使用ガイドは、いつもの様にチタンフレームの10個セット。
ガイドセッティングも、いつもの様に当サイトのセッティングページにテキトーな数字を放り込んで得た計算結果そのまま。(笑)
具体的には、リールをセットしてバットガイドの大まかな位置決めをしてから、描くであろうベンディングカーブを意識してティップからベリーへかけてのガイド配置をイメージし、トップと一番ガイドの間隔を適当に決めるんや。
各ガイドの取り付け間隔は等比数列にしてるんやけど、項数(ガイド数−1)と各項の総和(バッドガイド位置)と初項の値(トップと一番ガイドの間隔)の3つの数字から、その公比を求めるのが難解やったと、ちょいと難しい事を書いてみた。(笑)
今となっては、そのJAVAスクリプトを書いたのが5年半前。
どうやって計算してるかは、今のわての頭では理解不能となってまんねん。(爆)
ガイド数 10個 : トップ-#1間隔 = 77mm : バットガイド位置 = 1190mm |
| トップ | #1 | #2 | #3 | #4 | #5 | #6 | #7 | #8 | バット |
ガイド間隔 (mm) | − | 77 | 87 | 98 | 111 | 126 | 142 | 161 | 182 | 206 |
ガイド位置 (mm) | 0 | 77 | 164 | 262 | 373 | 499 | 641 | 802 | 984 | 1190 |
スペックは、6ft3in mid-heavy power regular action 8-20lb 1/4-1oz
狙いのレンジはサーフェイスからボトム。ルアーは硬いのから軟らかいのまで。
そして、巻くのもシェイクもこなす・・・
リールやラインのセッティングで何でもアリのバーサタイルロッドやね♪