このブログを始めた2005年夏に初代のソリッドベイトロッドを組んだんやね。
琵琶湖に通い始めた翌年、僅かな経験から如何したら夏の深場のめっちゃ元気でブクブクのええ魚が釣れるか考えて組みましたんや。
その筆おろし釣行で6連続40UPを釣って大喜びしてたな。
リグはたしか1/8ozJHでスワンプのワッキー掛けやったと思う。
スピニングタックルで扱う様な軽いリグを手返しの良いベイトタックルで投げ、掛けた後は主導権を持ってやりとりしたい・・・そんな気持ちで作ったロッドや。
当時の知り合いは、『ベイトでスピの釣りしてるだけやん!』 とバカにしてたな。
けど、去年あたりから何や世間が騒がしいね!(笑)
あんな釣りは、ちょっと本気で釣りをしてたら誰でも思いつくこと。
やってる奴は昔からやってるねん!変なカタカナ語で流行らせんといて欲しいな。
今組んでる4代目は、ブランクとバットパイプを接合しグリップ組み立て完了。
トップガイドを接着したところでガイド仮止め位置を煮詰めてる状態。
他のスパイラルロッドと並べてバットガイド位置の比較をしたり、ブランクを曲げてラインの軌跡をイメージし・・・妄想にふけってるとも言う(爆)
とりあえず、試案その2
| トップ | #1 | #2 | #3 | #4 | #5 | #6 | #7 | バット |
ガイド間隔 (mm) | − | 87 | 99 | 113 | 129 | 147 | 167 | 191 | 217 |
ガイド位置 (mm) | 0 | 87 | 186 | 299 | 428 | 575 | 742 | 933 | 1150 |
バットエンドのウエイトは5/8ozを準備。完成総重量は136g程の予定。
ギリギリ長く組んだら前オモリ感が強くなってしまうのは致し方の無いところ。
でも、長くすればするほどブランクの粘りが活かせて掛けた時に気持ちよさそう。
悩みが多いのは結構なことで、更にこれにセットするリールをどうするか考え中。
コレ用のまともなリールがやっと出てきて悩みが増えてしもたやん!(笑)