場所 琵琶湖大橋西詰
天候
時間 夜明け〜9:00
気温 20-21度
水温 21度前半
水位 +2cm
放水 100t/sec
釣果 44cm 43cm 41cm 37cm 以下2本
昨日は浮いたものの魚を探すのもままならず、フラストレーションだらけの釣行やった。そやから家に帰らんと車中泊♪
湖畔でまったりとした時間を過ごし、リベンジへ向けての作戦を練る・・・
で、浮いたのは・・・迷った時の琵琶湖大橋西詰(笑)
夜明けにエントリーしてトッププラグとルドラを投げたおすも異状なし。
明るくなり、マリーナミオ筋の南側に移動。
水深2.5〜3m前後で魚探に好反応♪
ミドストロッドに持ち替えると直ぐにヒット♪
43センチだけど細いんでウエイトは量らず。
追って喰って反転して向こうアワセで掛かった典型的なミドスト魚。
少し岸側に流されたんで、インサイドをチェック。
すると、ドカン!と来たけど、あげたらゲロ痩せ41センチ。
ちょいと沖に出て3mラインで元気な37センチ。
朝の早い時間帯にパタパタと3本♪
釣れた魚はアフター真っ只中ミタイナ?
二週間前に此処であげた2本の40upはシャローに上がる前の魚やないかと感じてた・・・いや、
シャローに上がる前の魚はどこや?と考えて絞り込んだスポットで釣ったんでそう考えたんやけど、今日釣れた魚で答え合わせしたら、あの時出した答えは正解やったんやね♪
となると、気になるのがあっちのシャロー♪
二週間前は不発やったけど、デカバスの期待が膨らむ・・・
あははは!あかんかった f(^^;
もしかして?なんて思うとダメやね。この時期にええのんが居る筈なんやけど、葦原の状態がダメダメであかんって思とってん。
そして、葦原前の水深2〜3mのところをうろうろしてバス探し。
しかし、北湖から強烈な風とウネリが入ってきて釣りそのものがままならず。
それでも我慢して釣り続けるが、食いが渋くなってきたんか?
5バイト連続バラシ・・・あぁ、情けない。
こうなったら居着きバスから回遊バス狙いにチェンジ。
ベイトフィッシュは水深4m程のウィードアウトサイドをまわってるん?
みたいな事を浮きもって感じてたんやけど、肝心のバスは何所に居るんや?
浮いて感じたイロイロな事を基に
何所で待ち伏せしたら効率良く餌を摂れるか?なんて考えて導きだしたポイントは、シャローフラットの沖に張り出した馬の背の水の当たる北側のウィード。
風と波は相変わらずで荒れ模様。加えて100t/sの放水で流れも強し。
わて自身の位置は水深4m程の狙い所から風上の北側約15〜20m。
一定位置をキープしもって風下にキャストしボトムをトレース。
そんなことを繰り返してたらバスボが近付いてきて『釣れますか?』やて。
『朝から何本か釣れてるで〜』と返答し、自分は自分の釣りに集中。
丈の短いウィードの向こうにキャストしてゆっくりすり抜けさせて・・・そんなイメージでやってたら微かだけど明確な魚信が♪
ロッドを立てると確りとした重量感♪と、同時に上へ上がってる?ミタイナ
案の定、高さのある豪快で派手な大ジャンプ!わての目線よりも高く上がったんとちゃう?
久しぶりにめっちゃドキドキした♪ けど、太いけど45までやな・・・と、サイズまで判ってしまうのはちとツライ(笑)
そしてこちら側に突進してきて強烈な締め込み♪
ええファイトや〜! けど、主導権はこっちのもん♪
うん!ええ魚やん!! サイズは予想通りの44センチやったけど、筋肉質の魚体が見事やね♪ これぞわてが追い求めてる琵琶湖産バスや♪
1.7キロのマッチョバス、ありがとさん♪
狙ってたバスが釣れたんで大満足♪
そして、たったひとりだけどギャラリーが居て気分もエエね!・笑
そのギャラリー氏、わてが満足して岸に向かったら早速やってはりました。
それにしても二日連続で爆風大荒れの琵琶湖。
ええ釣りさせてもろて気分良う帰れるから別に文句は無いけど・・・
『もう、どないなっとんねん!しんどかったやんか!』