場所 高島市某所
天候
時間 5:00〜12:30 16:30〜19:00
気温 26-35℃
水温 28.5-30℃
水質 クリア
水位 -38cm
放水 17t/sec
釣果 57cm4kg,50cm2.7kg,48cm2.9kg 以下33本
性懲りもなく高島市某所でのデカバスハンティングじゃ!
三度目の正直はあるのか?それとも、またまた返り討ちなのか??
季節のかわりめなので、天候の急変に備えて同行者もエレキ艇を準備。
湖上で迎える日の出♪ 今日も暑くなりそうやね。
ミオ筋を過ぎ、ウィードアウトサイドをたどって本命エリアを目指す・・・
けど、先日と違って反応が無い。
何処に行ったの?
マジで反応が無い・・・
で、ウィードの濃い本命ポイントでやっと!
アウトサイドのDSがダメでウィードの中をミドストしてたら釣れたで♪
先行したアルミボートの兄ちゃんはトップをやってはるけど、何もない様子。
準備中に顔を合わしてたから、『ええのん出ましたか?』と声を掛けたけど、釣れんで機嫌が悪いんか知らんけど無視された・・・
先日良かったウィードが生きてるポイントをくまなくチェックするが何事も無く時間が過ぎる・・・
同行者が追い付いてきたので状況を説明。
(-ω-;)ウーン まったくのお手上げ状態。
朝のフーディングタイムにこんなんじゃなぁ・・・
僅かな可能性に賭けて、デカイの狙いにだけ絞って移動開始じゃ!
メインロッドの65MHRBSで実績の有るメソッドを押し通す。
無心になって、正確かつ慎重な動作で淡々と・・・
キャストしては異常無しで回収の繰り返し・・・
バイトの無い時間だけが過ぎていく中、今までに何度も目にしてきた変化に身体が反応し、大きくフックセットの動作。
と、同時にバットが大きく曲がり、ラインの先には特大の存在を確信!
今までに数多くのランカーサイズを獲った自作の愛棒なので魚の動きは手に取る様。強い20ポンドラインなので強引によるフック伸びのみを気を付け余裕でファイトじゃ!♪
ある程度寄せたら、クリアな水なのでバスの姿が丸見え。
とても体高の有る魚体を見て、その重さから『記録更新したかも?』
そして、フックの位置を確認し、心配は無用だけど最後の詰めは慎重に。
間際で突っ込まれかけたけれど、スパイラルガイドセッティングなのでフローター際でのやりとりも楽勝♪
無事にハンドランディングして、雄叫びをあけちゃった!
同行者が近くに居たので記念撮影してもろたで〜♪ (o^―^o)ニコ
口閉じ尾開き計測で57センチ! ウエイトは4キロちょうどやった♪
今シーズン、このエリアには4度目の釣行。そしてデカバスの存在を確認してから3度目のチャレンジでやっと釣りあげることが出来た♪
わてはメッチャ嬉しいでぇ〜 (((o(*゚▽゚*)o)))
その割には興奮はしてなく終始冷静な自分が居る・・・少しは大人になれた?
いやいや、長さで歴代3位タイ、重さで歴代2位なんで・・・(^^;
そして何事も無く一巡し・・・かなり魚が抜けた印象やった。
そんなこんなも。その先の釣りのひとつのヒントにして・・・
ウィードエリアでアベレージサイズ狙い。
56ULFSソリッドティップのULスピニングにフロロ4ポンドで子バスの数釣り仕様。おまけにライン巻き替えをケチってよれ気味・・・
そんなタックルでタイニーフルークDS1.3g
普段なら嬉しい筈の35センチが小さく見えます。(^^;
けど、その後は全くもってぜんぜん釣れん・・・・(+_+)
ノーバイトの時間だけが過ぎ・・・
同行者がやって来て深いところで40アップ捕獲するのを目撃。
ん?もしや??
なんて思いながらもウィードアウトサイドでそのままDSをシェイクしながらボトムズルズルやってたら、違和感バイト? 身体が勝手にフックセット!
ありゃ〜 えらいもん掛ってしもた。(;^_^A アセアセ・・・
ドラグの反転が止まらん、浮いてこん、どないしょ〜(笑)
細ラインなのでファイトを楽しむ余裕など無く、泣く泣く祈るばかり。
とても長いハラハラドキドキの時間が経過した様な?でも、相手の動きを把握して的確なロッドさばきとドラグワークが功を奏し・・・
いやいや、なんとか、奇跡的に?
これだけ太いと凄いね!48cmで2.9kgもあってびっくりボン!
やっぱ、回ってきてるんやね♪
ならば、フルソリッドスパイラルで・・・なんだけど、そのロッドは車中に残し、汎用性を重視した511MLFBをチョイスしていたんや。
小径ガイドシステムにフロロ10ポンドで強めのフィネスにも対応したテクニカルロッドだと思う訳で、過日も此処でそれを確認したばかり。
そんなロッドでフィネスワームのチョン掛け2.3gダウンショット♪
水深は5.5m、ウィードアウトサイドから少し離れてるけど、過去の実績からバスの回遊ルート上なのは確認済。
だからこそ、じっくりと待てる・・・いや、待つべきだと。
そんな感じを朝からの経過から感じていたミタイナ?
そして、また違和感に身体が勝手に反応し、気付いたら大きく振り上げたロッドが弧を描いていた♪
ズッシリと重い手応えと、北へ向かって泳ぎだす魚。
そう簡単には底を切れそうにない気配。
そのまま追っかけて、フレッシャーを掛けつつ浮いて来るのを待つ展開。
で、浮いてきたら主導権はこっちのもん♪
MLクラスの軟いロッドだけど、わても歴戦練磨やで!(o^―^o)ニコ
で、無事にハンドランディング♪ 50センチ2.7kgじゃ (^O^)
色白だけど丸々と肥えた流線形の見事な回遊魚やね。
どうりでチビの反応が無かったんや、
新たなデカバスのスクールがこのポイントに回り始めたみたい。
にしても、天気が良過ぎて渋かった。
同行者はかなりの苦戦をしている模様。これも経験でっせ。
ちょいと移動し、ウィードの中でミドストだけに反応し・・・
こちらもアウトサイドのDSはダメで、やはりウィードの中。
ボチボチとアベレージサイズを追加。
沖の鉄塔周りで同行者をパチリ♪ 178Uが普通サイズのフローターに見えるT氏と赤いアルピナが恰好良いU氏のお二人。
お昼過ぎに風が強くなり釣り辛くなってきたので上陸。
12尾の釣果やった。
やはり、湖北エリアではエレキ艇がよろしい様で♪
そして、後片付け後はゆっくりと休憩し、別場所に移動。
チビバスが釣りたくて夕方プカ♪
生憎の風はずっと吹き続け、日没になってやっと穏やかに・・・
こちらは浮いて出るとポイントなのでノンエレキで♪
16時半から19時頃まで浮いてチビ24尾追加。
湖北の釣りを満喫した釣行やった!(o^―^o)ニコ