淡水の釣りは小正月を過ぎると厳しくなる・・・と、聞いた覚えが😅
また、一度目は偶然。二度目は奇跡。三度目は必然。四度目は運命。
あっ!恋愛やったかな??🤣
ビワマス釣りに関しては超がつく程の初心者の私。
今まで3度の釣行ボウズ無し。まぁ、一尾でも釣れたらそれ以上は望まないスタイルだから気楽に曳いてきたけれど、4度目で小正月前のタイミングなんで、何とか一尾を・・・と強い思いを持って準備していた。
釣り、特にルアー釣りの場合はアピールの強いルアーで魚を寄せて、食わせ重視なルアーを使って釣果を得るテクニックがある。
バスなら、トッパーさんのあとをついて行ってトップに寄ってきたけどバイトに至らずの魚をノーシンカーワームで食わせる。ミタイナ?🤣
この時のトッパーさんがティーザーさんで、このティーザー役と食わせ役の二役を二本の竿が使えるビワマス遊漁トローリングでやってしまおうと言うのが今回の作戦。
果たして、4度目となる運命的出会いはあるのか???
ティーザーには派手な演出を期待して、赤のシリングブレードに白蝶貝35mmを起用。
浜から直角に出て水深50mを過ぎたところで85ft沈める。
本命食わせには職漁師も信頼するアライスプーンを投入。合わせるドジャーはシルバーホログラム。こちらも続けて80ftへ・・・
すると、しばらくして水深70mに到達した辺りでアライスプーンを曳いてる方のロッドに鮮明な生命反応。
なかなかの手ごたえでめっちゃ楽しい♪
これぞ運命的出会い? 琵琶湖の宝石と呼ばれるのも納得な綺麗な魚体!
ほんと、出て直ぐ沖の50mブレイクラインを過ぎたらイキナリやった!♪
その後、3キロほど先の有名ポイントを目指して走るも、南からのウネリが強くてかなりしんどい状況に。
ターンして少し浅いラインを曳こうとするも、進路に黒い旗が・・・😅😅😅
漁師さんが網入れされていて、思うラインを曳けない。😂
最新の気象予報を確認すると朝に見た時よりも早く強く南寄りの風が吹く予報にかわっていた。
運命的出会いもあったことだし、発着点を目指すことにした。
最後に魚探反応の良いブレイク絡みのポイントをくるっと一回りするもノーカンで・・・
そうそう、ティーザー役の深めにセットした白蝶貝の方。
2度もダウンリガーのクリップが外れて大きなアタリが出てたのについてなかった。
なんでなんやろか???
まだまだ経験不足だけど、その謎を解き明かしたいなぁ・・・
そんなこんなで10時前に早上がり♪
浜に着いて取り合えず撤収して後片付けは秘密基地の庭で♪
道具を乾かしている間に魚を締めて捌いて真空パックして氷温保存。
この次は桜が散った後かな?
それまでは工房でロッドビルドやね。(o^―^o)ニコ