上が落水させてもた前作フルソリッドロッドの遺影。
下が今回ビルドするロッドの完成イメージやねん。
前作ロッドのコードネームは、『ボトムボンバー』 型式名 FBC-BB-S9 やった。
今回は単純に、『ボトムボンバー�供� にしようと思てますねん。
型式名は、FBC-BB2-Ti10 なんちゃって！(笑)
Justaceの【SCF501M】を使った前作を１シーズン通して使い込んで・・・
・高弾性フルソリッドカーボンによる抜群の感度とキャスタビリティー
・ノーシンカーワームからバイブレーションプラグまで投げれる広い適合ウエイト
・全体にシャンとした張りが有るが、バイトに素直に反応するティップセクション
・フッキングレスポンスが高く、短目の全長でも確実にフックアップ可能
・バットセクションは粘って魚を浮かし、大型とのファイトが楽しい♪
・細目のラインを使用していてもロッドが衝撃を吸収してラインブレイクし難い
ヘビ常用にビルドしたんやけど、1/16-1/8ozJHでの使い心地も格別やった。
微かなバイトを感じて掛けて獲るのが好みやし、デカ狙いには外せんかった。
ソフトルアーに限らず、1/2ozバイブレーションや1/4-5/8ozのミノー＆シャッドでも多用してたんや。
このロッドが無かったら、『釣りが組み立てれん！』と、言うても過言では無い程のお気に入りやってん。
落水させてしまったんは惜しいけど、気になる点もいくつか有ってちょうどビルドし直そうかと思てた矢先やったさかい、ちょうどえぇタイミングやったんかも？(^^ゞ
主な変更点
1) ガイドセッティング
前作はティップセクションでラインがブランクをまたいでしもとった(^^ゞ
よって、ガイド数を一つ追加して１０個に変更し位置も設計し直し。
これに伴って、ステンレスフレームからチタンフレームに変更。
* ガイド位置(Topガイドより mm)
前作 0 71 152 243 347 465 599 751 923
今回 0 45 100 165 244 338 451 587 750 945
* 使用ガイド
FST-6-1.4 LSG-6J×4 LSG-7J LNSG-7J LNSG-8J LNSG-10J LNSG-12J
2) リールシート＆グリップ
とにかく低コストでビルドした前作は、一番安価なグリップキットを購入して作ったさかい、リールが付けれたら良いだけの出来やった(^^ゞ
今回も低コストを目指すんやけど、しっくり手に馴染んでデザイン的にもクールな感じにするで〜(笑)
前作
今回
リールシートはブランクタッチタイプで、パーミングする時は人差し指を伸ばしてることが多いから、フォアグリップはリールシートと一体感をイメージして削ってみましてん。
リールシートのリアグリップもパーミングキャストするさかい、短目にして太目のEVA(30mm径)から削りだしてみたんや。
バットエンドのグリップは、手持ちの28mm径のんやったらちょっと見た目のバランスが悪いみたい(^^ゞ
ジギングロッドみたいな太い握りのファイティングバットみたいにしたいねんけど、バットエンドバランサーを取付けなあかんからなぁ・・・
こちらも30mm径のEVAから削り出して作り直すつもりやねん。
＊SPEC
5ft6in M-Power Ex-First 3/16-3/4oz 8-16lb
