フルソリッドロッドの材料が揃ったので、ロッドビルド開始や〜♪
今回も5ftのブランクを延長して、5ft6in前後に仕上るつもりやねん。
ロッドビルドの手順通り、グリップ部分から着手。その前にブランクとバットパイプとの接合部分とバットエンドバランサーの下ごしらえや。
リールシートはFujiのECS。リールシート後側のバットパイプ露出部分は内径が12mmのもんやけど、リールシート先側の内径は15mm。よって、先端部分はブランクにアーバーを接着するだけや。
バットパイプは外径12mm内径約10mmのもの。ブランクの径は7mmなので、その差3mmの隙間を埋める為に2つのカーボンパイプを使うねん。
外径10mm内径約8mmのパイプは、以前ロッドビルドした際に余った端材。
外形8mm内径約7mmのパイプは、折れて駄目になったカーボンロッドのバット部分を加工して作ったんや。
これらのパーツをエポキシボンドで接着すれば、リールシートの取り付けが出来ると言うこっちゃね。
バットエンドバランサーは、釣り工房マタギのWBP-2(S)+F20(メスネジ)
ソリッドロッドはブランクが重たいので、グリップエンドにバランサーを取り付けんと持ち重りしてしまう。
このメスネジも外径が7mmやさかい、バットパイプとメスネジの隙間はブランクと同じ様に2つのパイプ使うて埋めるんや
けど、肝心なグリップデザインにまだ迷ってまんねん。(^^ゞ
黒のEVAなら削ったフォアグリップが有るさかい、すぐにでも作業続行できるねんけど、カモフラ柄のグリップもカッコ良さげやし、セパレートハンドルもカッコえぇもんなぁ〜。
セパハンにするんやったら、リールシートはKNタイプがえぇねんけど、、、
黒の加工済みフォアグリップなら売ってんねんけど、カモフラは見たこと無い。
コルクは高いし、メンテも大変や〜 (^^ゞ
自分でカモフラEVAを削るのは、ちと骨折りそうやな〜。けど、作ってみたい気もするねん。
このところ材料買いすぎたから、余計な迷いが出てきましたわ。(笑)
んな訳で、今日はここまで!
グリップをどんなんにするか決めるまで作業中断ですわ〜。(^^ゞ