FISHERMAN SAB

その手順は．．．

1)パイプシートとブランク径に合ったアーバーを準備して接着
2)バイプシートを接着
3)フロント＆リアグリップを接着

ざっとこんなもんやけど、アーバーはマタギのハイブリッドアーバーを多用してまんねん。内径が0.5mm間隔で品揃えされてるさかい、寸法合わせの手間が半減されてお勧めやで。

そうは言うもんの、今回の３本の内バットカットした1本は寸法バッチリのモノほ買うてなかったわ。(^^ゞ
まぁ、こんな時でも内径が小さいモノを用意しとったら、サンドペーパーを丸めて筒状にしたもんで内径を広げれれるから簡単ですわ。(笑)


リールシートを取り付ける時は、スパイン(背骨)の向きを出してからしまんねん。
(スパインの出し方や向きは、Fuji工業やJustaceのWebサイトを参照してや。)

今回ビルドする３本ともファーストアクションやさかい、ティップ側のスパインを優先して向きを決めますわ。

リールシートの接着剤が固まってから、グリップ素材の接着やね。
特にフロントグリップは、ガイド巻いてからでは入らんことが有るさかい注意して組み立てなあかんね。

けど、これはあくまで一般的な工程やね。わては、滅茶苦茶してたなぁ〜(笑)

ベイトロッドやとリールシート取り付けてからでないとトップガイドの接着(向きの調整やエポキシ硬化迄の保持)がやり難いからちゃんとしてたけど、スピニングロッドの場合はほんとエェ加減やったね。

極端な話、ガイド巻きから先にしても作れる場合が有りますわ。
要は、出来上がりと工程のイメージさえちゃんと掴んでたら大丈夫！

今回もリアグリップは最後に組み立てるつもりやねん。

何でか言うたら．．．



まだセパレート部分にメタルパーツ入れようかな〜って、迷ってるもん！(笑)