Justace BHT631MH で組むベイトキャスティングロッドの構想第2段。
ガイドのセッティングを考えてみたんや。
市販されているセット物のライトキャスティングセットではガイド径が小さくて使用ラインや負荷を考えると頼り無い感じ。
かと言ってロングキャスティングセットではガイド数が一つ多いしトップ以外は全てダブルフットガイドなのでヘビーな感じがするなぁ...
ロングキャスティングガイドセットをベースに、少しライト気味にセッティングするのがベストかもね!
で、どないするかと言うと...
穂先ガイドを1本脚ガイドに変更してスムーズな曲がりと軽量化を図りまんねん。
使うのは廃番になったUNガイドがベストやと思ったんやけどなぁ...(^^ゞ
マタギでもチタンSic は品切れみたい。Lガイド使うしかないみたいやね。(笑)
マタギの2006カタログで値段調べたら単品で9個揃えて¥8,193-。
10個セットでダブルフットガイドのT-LNSG16101-M セットが¥8,220-やさかい、少し割高感は有るけど仕方ないね。
ガイド取り付け位置は前作の6ft3inM-Fのセッティングをベースにレギュラーテーパー向きにチューニング。リールからバットガイド迄の距離を同じにしてトップと一番ガイドの間隔を4mm程度広げて算出。
取り付け位置は一番ガイドから、82 176 284 409 552 717 907 1125 (mm)
ロッドビルドする上で一番悩んで一番楽しいガイドセッティングやけど、わての場合は拘りつつもええ加減!(笑)
実際にガイドを仮止めしてキャスティングや負荷掛けて細かく調整するのがベストなんやろけどむっちゃ面倒くそうて、一度ライン通して曲げて見て違和感無ければOKみたいな感じでやっておま。(爆)
そもそも、負荷の大小やラインの角度によってベンディングカーブが違ってきよるさかい、とことんするなら実釣を重ねて位置決めするのがベストやろなぁ。
けど、そんなことやってられんから見た目のバランス(これが意外と重要)で適当に決めてますわ〜。(^^ゞ